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Core Web Vitals(CWV)完全対策ガイド|表示速度改善でSEO評価を最大化

2025.12.12 | Webデザインのこと

Core Web Vitals(CWV)完全対策ガイド|表示速度改善でSEO評価を最大化【2025年版】

Googleの検索評価に直結する「Core Web Vitals」。2025年はLCP・CLS・INPの改善が検索順位・離脱率・問い合わせ数に大きな影響を与えます。本記事では、WordPressを含むすべてのWebサイト向けに、実務レベルのCWV改善方法を解説します。

Core Web Vitalsとは

Core Web Vitals(CWV)は、Googleが定める「ユーザー体験の質」を測る指標で、2025年現在は以下の3つが評価対象となっています。

  • LCP(Largest Contentful Paint):主要コンテンツの表示速度
  • CLS(Cumulative Layout Shift):レイアウトのズレ
  • INP(Interaction to Next Paint):操作への応答速度

これらの指標が悪いと、検索順位が下がるだけでなく、直帰率が大幅に増加します。

LCP(主要コンテンツの表示速度)の改善方法

● 1. 画像の最適化

  • WebP形式へ変換
  • hero画像の圧縮
  • 無駄なフルサイズ画像を使わない

● 2. 不要なJavaScriptの削減

  • サードパーティスクリプトの整理
  • 動いていないアニメーション削除

● 3. CSSの最適化

  • 不要なCSSの削除(Unused CSS削除)
  • Critical CSS(重要CSS)のインライン化

● 4. サーバー速度の改善

  • キャッシュの利用(サーバーキャッシュ+ブラウザキャッシュ)
  • 高速サーバー(LiteSpeed / KIT / ConoHa WING など)への移行

CLS(レイアウトのズレ)の改善方法

CLSはユーザーがスクロール中にコンテンツが動いてしまう現象です。2025年は評価がさらに厳格化しました。

● 1. 画像・動画に必ず「width」「height」を指定

これが最も重要です。

● 2. Webフォントの読み込みで発生するズレを防ぐ

  • display:swap; を利用
  • フォントをサブセット化

● 3. 広告枠・埋め込みコンテンツに固定サイズを指定

● 4. Lazy Loadの設定を適切に

遅延読み込みが原因で表示が崩れるケースに注意。

INP(操作への応答速度)の改善方法

INPは「クリックしてから反応が返るまでの速さ」。

旧FIDより評価が厳しく、2025年もっとも改善が必要な指標です。

● 1. 不要スクリプトの削除・遅延

  • サードパーティ計測タグの整理
  • JSの defer / async 化

● 2. アニメーションの軽量化

  • 重いGSAPアニメーションを削減
  • CSSアニメーションへの置き換え

● 3. SPA的構造の改善

大量のJSレンダリングを行うテーマはINPが悪化しやすい。

WordPressでやるべきCWV対策

● 1. プラグイン整理

  • 不要なプラグインを削除
  • 類似機能のプラグインを一本化

● 2. キャッシュプラグインの導入

LiteSpeed Cache または WP Rocket が効果的。

● 3. 自動最適化プラグインの活用

  • Autoptimize
  • Flying Scripts / Flying Pages

● 4. 画像最適化

EWWW Image Optimizer などで自動圧縮。

● 5. 使わないテーマ削除

テーマを複数インストールしていると速度が低下します。

CWV改善に使えるツール

● PageSpeed Insights

Google公式。スマホ/PCの改善ポイントを可視化。

● Lighthouse

Chrome開発者ツール内で利用可能。

● WebPageTest

読み込みの実測値が分かりやすい。

ガイネットのCWV改善サポート

弊社では、Core Web Vitalsの改善を次の観点で支援しています。

  • CWVの現状分析・スコア診断
  • 画像・スクリプトの最適化
  • WordPressテーマの見直し
  • 改善後のスコア計測
  • サーバー移行サポート

「サイトが遅い」「PageSpeedのスコアが低い」などの相談にも対応できます。
詳しくはお問い合わせください。

まとめ

  • CWVは2025年のSEOにおける最重要指標
  • LCP=画像最適化と不要JS削減
  • CLS=画像のwidth/height指定が必須
  • INP=JavaScriptの最適化が鍵
  • WordPressはプラグイン整理とキャッシュが効果大

技術的な改善を行うだけで、検索順位とユーザー体験が大幅に向上します。

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