お金を払うということ|激安フリーランスは実は高くつくかも

SNSで音楽家の方が知り合いの結婚式でただでちょっと演奏してと言われたのを断ったら結婚式後に疎遠になったという話しをみました。

その投稿では多くの賛同をもらっていました。

そういう経験をされている人が多いということですね。

音楽家で言えば演奏は一瞬ですがその演奏ができるようになるまでの時間やかかったお金、そして努力は相当のものであり(たぶん)その結果のいい演奏にお金が払われるわけです。

友人だから知り合いだからということにはなりません。

デザイン業界も似たような話はよく聞きます。

日本人はモノにはお金は払うけど技術や表現にはお金を払いたくない人が多いと思います。

安請け合いしちゃう人も多いのも問題ですね。

どっちもどっちなのですが結果どちらもあまり得しないことになりがちです。

正解は無いと思いますが悩ましいところです。

安請け合いはお互い高くつく

実際、私も若い頃は安請け合いしていました。

激安でも仕事もらえることがありがたかった時代がありますが、だからといってそんなことがあっていいとは思いません。

そして、安請け合いの分だけ力をかけられないのでやっつけ仕事。

ただ忙しいだけで儲からない。

そんな仕事をしてもクライアントも上手くいかない。

負の連鎖です。

Win-WinじゃなくでLose-Lose。

それからは自信を持って値付けしてクライアントのために時間をかけて仕事をするようになってから上手くいくようになりました。

だから今だにSNSで安くやりますデザイナーの宣伝と、安くやってくれるデザイナー募集に群がるフリーランスたちを見て残念な気持ちになることが多いです。

発注する方も、仕事を請ける方も今一度考えて欲しいなと思います。

それではホームページの制作を例にして激安フリーランスとガイネットの仕事は何が違うのか少し説明していきましょう。


同じホームページなのに、なんでこんなに値段が違うんだろう?

ホームページ制作の見積もりを取ったとき、こんな疑問を持ったことはありませんか。

数万円で作る人もいれば、数十万円、数百万以上かかる会社もある。
正直、見た目だけでは違いは分かりにくいものです。

だからこそ、多くの人が「安い方でいいか」と判断してしまいます。

けれど、その選択があとから大きな差になって返ってくることも、少なくありません。

この価格差の正体は、とてもシンプルです。
それは「何をゴールにしているか」の違いです。

激安のホームページ制作の多くは、「作ること」がゴールになっています。
依頼された内容を形にして、納品して終わり。そこに悪気があるわけではありませんし、仕事としては成立しています。

ただし、その先までは基本的に関与しません。

一方で私たちの考え方は、少し違います。
ホームページは、作った時点ではまだ完成していないと考えています。

本当の意味での完成は、そのホームページが「集客」や「売上」という形で結果を生み出したときです。

そのホームページは設計されていますか?

だからこそ、最初に考えるのはデザインではありません。
「誰に、何を、どう伝えて、どう行動してもらうのか」
そこから逆算して設計していきます。

見た目が同じように見えても、実は中身はまったく別物なのです。

もう少し現実的な話をすると、ホームページは作っただけではほとんど意味がありません。

「綺麗なサイトができたのに、全然問い合わせが来ない」
これはよくある話です。

原因はシンプルで、「人が来る設計になっていない」からです。

私たちはサイトを作る段階から、検索で見つけてもらうための設計や、SNSとの導線、問い合わせまでの流れをすべて組み込みます。

つまり、最初から「人が来ること」を前提に設計しているのです。

ここを考えずに作られたホームページは、どれだけ見た目が良くても、ただの“名刺代わり”で終わってしまいます。

大切なのは言葉

そしてもう一つ大きな違いがあります。

それは「言葉」です。

ホームページで成果を出すために、本当に重要なのはデザインだけではありません。
むしろ、どんな言葉で伝えるかが結果を大きく左右します。

多くの制作では、文章はお客様任せになりがちです。
ですが、それでは伝わり方にバラつきが出てしまいます。

弊社では、キャッチコピーや構成、導線まで含めて設計します。
読み手が自然と理解し、納得し、行動したくなる流れをつくる。

言い換えると、「かっこいいサイト」ではなく「選ばれるサイト」を作っているのです。

さらに言えば、ホームページは作って終わりではありません。

むしろ、そこからがスタートです。

実際に運用してみると、改善すべき点は必ず出てきます。
どのページが読まれているのか、どこで離脱しているのか、どんなキーワードで来ているのか。

そういったデータをもとに調整を繰り返していくことで、初めて成果が安定していきます。

この「改善できる前提」で作られているかどうかも、大きな違いの一つです。


ホームページはただ整ったものを作ればいいわけではない

価格の違いは、単なる作業量の違いではありません。

「作るところまで」か「結果が出るところまで」なのか。

安いホームページが悪いわけではありません。
ただし、「目的に合っているか」は別の話です。

もしホームページに求めているものが「とりあえず形があればいい」であれば、安価な制作で十分です。

ですが、もし「集客したい」「売上を伸ばしたい」「採用につなげたい」と考えているのであれば、話は変わってきます。

そのとき必要なのは、制作ではなく設計です。

ホームページは、作るものではありません。
結果を出すために設計するものです。

今あるサイト、これから作るサイト。
その一つひとつが、きちんと「成果につながる構造」になっているか。

一度、立ち止まって見直してみませんか。

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