
東野圭吾さんの訃報のニュース。
68歳ということで少し若いかな。
私は熱心な読書家というほどではありません。
小説より映画やドラマで東野作品に触れることの方が多かったかもしれません。
新しい映画が公開されると「東野圭吾が原作なら観てみようかな」と思うこともありました。
作品の内容を知らなくても。
出演者を知らなくても。
「東野圭吾だから。」
その理由だけで時間とお金を使う気になれる。
改めて考えるとすごいことだと思います。
名前だけで期待される人
東野圭吾は数え切れないほどの作品を世に送り出しました。
『白夜行』
『容疑者Xの献身』
『ガリレオ』
『新参者』
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
映画やドラマになった作品も多く「東野作品」と聞くだけで観たくなる人も少なくないでしょう。
でも、その理由はベストセラーを何冊も出したからだけではない。
「今回も面白いだろう。」
期待を裏切らなかった。
その積み重ね。
一作だけ大ヒットする人はいます。
でも、何十年も「次も見たい」と思われ続ける人はそう多くない。
東野圭吾という名前が一つのブランドになっていたのだと思います。
私たちの仕事も同じ
仕事にも重なる部分があるのです。
ホームページを作る。
ロゴを作る。
動画を作る。
SNSを運用する。
どれも仕事です。
でも、お客様が本当に買っているのはそれだけではない。
「この会社なら自分たちのことをちゃんと考えてくれそう。」
そんな安心感。
私たちがやりたいのは会社の魅力を整理して伝わる形にすること。
ホームページはそのための一つの道具。
目指したいのは「ホームページを作る会社」と覚えてもらうことではありません。
「うちの会社の良さを見つけてくれそう。」
そんな期待を持っていただける会社。
特別になれる会社は強い
会社を経営していると「もっと知ってもらわなきゃ」と思う場面はたくさんあります。
でももっと大事なのはまた頼みたいと思ってもらえる仕事を積み重ねられているか。
東野圭吾さんの名前を見て「きっと面白い」と思えたように。
会社も「あそこなら大丈夫」と思ってもらえる存在になれたら何より大きな財産になります。
すべての人に選ばれる必要はありません。
誰か一人にとって特別な存在になる。
その一人がまた誰かに紹介してくれる。
その積み重ねが会社のブランドになっていく。
ビジネスは多くの人に知られる競争ではありません。
誰かにとって「ここしかない」と思われる存在になれるか。
そこに近づくほど価格ではなく信頼で選ばれるようになります。
私たちも目の前のお客様にとって特別な存在になれる仕事を一つずつ積み重ねていきたいと思います。

株式会社ガイネット代表取締役 趣味は神社仏閣巡り 初めてホームページを作ったのは20年以上前。そこから2社ほどで修行し33歳でフリーランスに、色々あって今さら法人設立。WEBとデザインの何でも屋であり書家でありYouTuberです。