ロイズから学ぶ、違和感が記憶に変わるブランドの作り方

ChatGPT Image 2026年5月25日 19 11

ロイズのポテトチップチョコレート、初めて見たとき少し驚きませんでしたか?

ポテトチップにチョコレート。

冷静に考えると、なかなか攻めた組み合わせです。

でも、食べるとちゃんと美味しい。

しょっぱさがある。
甘さがある。
パリッとした食感がある。
チョコレートのなめらかさがある。
そして、なぜか止まらない。

最初は「え、ポテチにチョコ?」という違和感があるのに、食べると「これはこれでアリだな」と納得してしまう。

ロイズの面白さは、まさにそこにあると思っています。

ロイズといえば、生チョコレートだけではない

ロイズといえば、生チョコレートのイメージが強い方も多いと思います。

なめらかな口どけの生チョコレートは、北海道土産としても有名です。

ただ、個人的にロイズらしさを強く感じる商品のひとつが、ポテトチップチョコレートです。

単に美味しいだけではなく、少し人に話したくなる商品だからです。

「ポテチにチョコがかかっているんだよ」
「これ、意外と美味しいんだよ」

このように、思わず説明したくなる。

この“説明したくなる感じ”が、ブランドとしてかなり強いと思います。

違和感があるから記憶に残る

ポテトチップとチョコレート。

どちらも身近な食べ物ですが、本来は少し距離のあるものです。

片方はしょっぱいスナック。
もう片方は甘いお菓子。

普通に考えると、別々に食べるものです。

でも、それを組み合わせたことで、ロイズのポテトチップチョコレートには強い記憶が生まれています。

ここが面白いところです。

無難な商品は、受け入れられやすいかもしれません。

でも、無難すぎると記憶には残りにくい。

一方で、奇抜すぎるだけの商品は、一瞬話題になっても長くは続きにくい。

大切なのは、
違和感の先に、ちゃんと納得できる価値があること
だと思います。

ただ変わっているだけでは、定番にはならない

ポテトチップチョコレートが強いのは、ただ変わっているからではありません。

「ポテトチップにチョコレートをかけました」というだけなら、話題性で終わっていたかもしれません。

でも実際には、甘さと塩味のバランスがきちんと成立しています。

意外な組み合わせなのに、食べると納得できる。

この納得感があるから、ただの珍しい商品ではなく、長く愛される商品になっているのだと思います。

ビジネスでも同じです。

目立つだけなら、いろいろな方法があります。

派手な見せ方をする。
強い言葉を使う。
奇抜な企画を出す。
あえて違和感を作る。

でも、それだけでは長続きしません。

大切なのは、目を引いたあとに、ちゃんと価値が伝わることです。

広告やデザインにも必要な“ひっかかり”

この考え方は、広告やデザインにも通じます。

ホームページ、映像、チラシ、名刺、SNS。

どれも、ただ綺麗に整えるだけでは弱いことがあります。

もちろん、見やすさや清潔感は大切です。

しかし、それだけだと他社と似てしまうことも多いです。

本当に印象に残すには、その会社らしい“ひっかかり”が必要だと思います。

ただし、ひっかかりは単なる奇抜さではありません。

大切なのは、

  • なぜこの会社なのか
  • なぜこの商品なのか
  • なぜこの見せ方なのか
  • なぜお客様に選ばれているのか

こうした理由がきちんと伝わることです。

目を引く。
でも、納得できる。

驚きがある。
でも、信頼できる。

このバランスが、広告やデザインでも非常に重要だと思います。

無難すぎると、選ばれる理由が見えにくい

多くの会社は、発信を整えようとすると、どうしても無難になりがちです。

きれいなホームページ。
整った会社案内。
よくあるキャッチコピー。
どこかで見たようなデザイン。

もちろん、悪いわけではありません。

ただ、それだけでは「なぜその会社を選ぶのか」が伝わりにくいことがあります。

お客様の記憶に残るには、その会社ならではの特徴が必要です。

少し意外な強み。
他社とは違う考え方。
地域で選ばれてきた理由。
お客様からよく言われる一言。
普通だと思っていたけれど、実は価値になっている部分。

そういったものをきちんと言葉やデザインに落とし込むことで、発信は強くなります。

まとめ:違和感の先に価値があると、ブランドになる

ロイズのポテトチップチョコレートを見ていると、強いブランドは無難さだけでは作れないと感じます。

少し意外で、でも納得できる。
ちょっと驚いて、でも好きになる。
人に話したくなる理由がある。

そういう商品や発信は、やっぱり強いです。

ただし、奇抜であればいいわけではありません。

大切なのは、違和感の先にちゃんと価値があること。

そして、その価値がわかりやすく伝わることです。

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