サイトの不具合を見逃さない!Googleサーチコンソールで行う「Webサイト健康診断」の基本

Webサイトは「作って終わり」ではありません。公開した後、Googleに正しく認識されているか、エラーが起きていないかを確認し続ける必要があります。

そこで欠かせないのが、Googleが無料で提供している「Googleサーチコンソール(通称:サチコン)」です。今回は、専門知識がなくてもこれだけは見ておきたい、サイトの健康状態をチェックする3つのポイントを解説します!


1. 「インデックス作成」でページが認識されているかチェック

サイトに新しい記事を書いても、Googleのデータベース(インデックス)に登録されなければ、検索結果には一切表示されません。

  • 診断方法: 左メニューの「インデックス作成 > ページ」を確認します。
  • チェック項目: 「未登録」のページが多くないか確認しましょう。もし重要なページが未登録なら、ページの品質を見直すか、手動で「インデックス登録をリクエスト」する必要があります。

2. 「エクスペリエンス」でユーザーの使いやすさをチェック

Googleは「使いにくいサイト」の評価を下げます。サーチコンソールは、人間の目では気づきにくい技術的な使い勝手を教えてくれます。

  • ウェブに関する主な指標(コアウェブバイタル): ページの読み込み速度が遅すぎないか、表示がガタつかないかを「良好・改善が必要・不良」の3段階で判定します。
  • モバイルユーザビリティ: ボタンが小さすぎて押しにくい、文字が小さすぎるといった「スマホでの使いにくさ」を指摘してくれます。

3. 「検索パフォーマンス」で集客の質をチェック

健康診断の最後は、サイトが「正しく機能して集客できているか」の確認です。

  • クエリ: ユーザーがどんな言葉で検索してあなたのサイトに辿り着いたかがわかります。
  • 掲載順位の変化: 特定のキーワードの順位が急落していないかを確認しましょう。急落している場合は、サイトに不具合があるか、コンテンツの内容が古くなっているサインです。

4. 現場のプロが教える「エラー通知」への向き合い方

サーチコンソールに登録しておくと、サイトに問題が発生した際にGoogleからメールで通知が届きます。 「パンくずリストのエラー」や「404エラー(ページが見つからない)」など、難しそうな言葉が並びますが、焦る必要はありません。通知が来たら、まずサーチコンソールを開いて「どのページで何が起きているか」を確認し、一つずつ修正していくことが、サイトの信頼性を守る近道です。


まとめ:月1回の定期健診を習慣にしよう

Googleサーチコンソールは、いわばサイトの専属医です。毎日見る必要はありませんが、月に1回程度はログインして、エラーが出ていないか確認する習慣をつけましょう。

  1. インデックス状況で「検索に出る準備」ができているか見る
  2. エクスペリエンスで「表示速度や使い勝手」を改善する
  3. 検索パフォーマンスで「集客のヒント」を探す

健康なサイトを維持することが、長期的な集客とAI検索への対応(AIO)には欠かせません!

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